5月26日(土) おしゃべりカフェ☕ 「黒板」

司会 渡辺
マスター 古畑
ウェイトレス・ウェイター 藤谷、谷田、平尾
会話パートナー 熊谷、泉
お客 10人

「黒板」について

司会
失語症者は、黒板で目で見て分かることが、多い。
大切なツールだ。今日も使っている。
実は、6月3日に若竹が、帝京平成大学で、
会話パートナーの必要を訴える。
皆さんの感想は?

Aさん ◎(失語症者)
話せるが、たまに忘れる!
黒板は必要。
毎週、失語症友の会に行くが…
STの謝礼は、2~3名。板書も1名
杉並区では、補助で払う。(申請を区役所に)
(熊谷さん)
会話パートナー
意思疎通支援者養成講座
東京都は、H30年度開始。定員40名(6月から3月)
(声1)
私のケアマネたちは、申し込んだが、補欠とダメ。
(声2)
こんな集まり、毎週あると良い。

Bさん   ○(健常者)
今年初めてで、40名定員。少ない!!
手話 視覚障害ヘルパー
東京都は、補助9割、本人1割。
本人は無料が希望。
(声1)
失語症は後まわし。
見た目が、分からないから。
(Bさん)
視覚障害者は、
手話 ← 使う人少ない!
口話を使う。口の動きで分かる。
見分けるのが、難しい。
(声1)
格助詞が、難しい。
て、に、を、は、が難しい。
(Bさん)
ろう者(耳が聞こえない) ←話す事は可能(機関銃のように)
失語症者は大変た。(お店・レストラン・美術館などは)
(声2)
東村山市役所へ一人で行ったが、
伝わらなかった。苦労したのに。
食事して、再チャレンジ、伝わった。
(声3)
ヘルプカードがあると良い
(Bさん)
ろう者は、専用のマークが、電車🚃にある。(?)
お店に行った時、話を聞いてくれる気持
有るとうれしい
(声4)
役所(職員)の対応
◦事務的、
◦知らない対応
相手に優しい気持を!!
(声5)
板書の字 きれいより、簡潔
     書くより、記号(→=とか)、絵
分かりやすい。
(声6)
板書で、ポイント筆記が有ると、
失語症者も、普通の人も、整理がついて良い。
活字で書かれた文が良い。
要点を押さえであると、分かりやすい。
(声7)
失語症友の会の東京支部の会議は、
会話パートナーが作成した、
話の内容(議事内容)を、印刷して貰って帰る。
皆に報告の時、役立つ。
(声8)
人が話すのが、字になる。これが良い。
(声9)
おしゃべりカフェは、板書を紙に記入。
黒板やホワイトボートは、消せば残らない。
記憶が残らない。
後から、話の内容を、ホームページに作成。
紙に書いてあると、後で振り返ることができる。
記憶が残る。
(声10)
要約筆記は、全部記入。
失語症者は、ポイントだけ、簡単な要約。

Cさん ◎
書くのは、とてもうれしい。
(声11)
作業所は、黒板に書いたりする?
(声12)
作業所は、失語症の人?
(Cさん)
「十二月(じゅうにつき)」は、陶芸でコップなどを作る。
左手で。
厚いのは良いが、薄いものは難しい。
ろくろ、手動で左手で回す。大変。
(声11)
作品に味わいがあって良い。

Dさん ◎
会話パートナーの板書
◦丁寧で分かりやすい
◦見やすい
手書き(自分の)は苦手→パソコンを使う(便利)
病気の後も、手がタッチを、覚えていた。
(声13)
私は病気後、パソコンの変換が分からなくて、困った。
カナ変換、ローマ字変換
言葉を書く✏のは、難しいが、残る。
「じょうきょう」が、「状況」なのか「上京」なのか
使って慣れて来た。

平沼さん(社協でサロン担当)
東京都のヘルプカードを東村山でも、置いて欲しいとの
要望(渡辺さん谷田さんの)を伝えた。
皆さんの様子、写真を撮らせてください。
(声)
いいよ

藤谷さん(ウェイトレス)
6月21日~26日ハワイ旅行で、
6/23(土)のおしゃべりカフェ☕は、休みます。
コーヒーは売り切れだけど、
紅茶、だんご🍡は、まだあります。

渡辺(司会)
今日は、板書(黒板)について、いろいろ意見が出た。

6月3日(日)の講演会 午後1時~2時
帝京平成大学で 池袋駅から徒歩12分
◦若竹群読(若竹メンバー6名)
◦谷田・渡辺発表
◦泉・熊谷発表

(渡辺)